風水花文字について
風水花文字の歴史
花文字は、吉祥のために中国で1000年以上昔から受け継がれてきた色彩豊かな書体です。
『彩虹書法』とも呼ばれ、古くは則天武后の時代から伝わる “龍鳳書法”から由来し、
時代とともに描かれる象形(風水アイテム)や色彩もたいへん豊かに進化を遂げ、
開運をもたらす風水の大切なツールとして絶大な人気を得ています。
開運風水花文字の置き場所について
●玄関・入口
玄関やお店の入口などに飾ることで
家の中に旺気を引き込んでくれます。
●部屋の明るい所
明るい所や、太陽の方向に向けることで
陽の気を引き入れることができます。
●目につく所
見る人に、運気を与え、良い気を
取り入れるためのポイントになります。
風水アイテムの種類と意味
花文字に織り込まれる絵柄ひとつひとつには風水に基づいた、開運のメッセージが込められています。一つの花文字に2~3種の風水アイテムが描かれます。
龍(最強のパワー)、鳳凰(高貴、繁栄)、朝日(運気昇天)、
鯉(上昇運、出世)、ハート(愛情結婚運)、蝶々(美、成長)、
花(可愛さ、純真)、鳥(幸福、自由)、鶴(長寿)、
山(安定、健康)、船(順風満帆)、古銭(成功、金運)
色の持つパワー
色彩にはそれぞれ特有の力があります。
それらをうまく組み合わせることによって、色彩のもつ運気をより強く受けることができるのです。
花文字の配色は、それぞれの色の持つパワーが調和し、引き立てあうように工夫されています。
上下の人間関係をよくする力があります。人との心のつながりを強めたい人に良い色です。また、気を清浄化する作用もあります。 |
縁をもたらす力があります。さまざまな縁をもちたい人におすすめですが、特に恋愛運や結婚運を上げたい人に向いています。 |
芸術的センスと感性が育ちます。クリエーティブな職業の人、アイデアが浮かばないときに、頭がすっきりとして、感性がさえます。 |
自分を抑え冷静さをもつことができます。ダイエット中や、ストレスが強いときに。また、いらいらしやすい人や、情に流されやすい人に向いています。 |
元気、活力をもたらします。自己主張したいときにも向いています。インスピレーション、企画力などを上げてくれます。 |
金運を上げてくれます。また、性格を明るくしてくれる作用があります。 |
安全、安心などを表します。人間関係のトラブルを避け、健康運にも影響を及ぼします。人から信頼を受けたい方や、落ち着きたい方に向いています。 |
気分を明るくさせ、親しみやすい空気をつくります。社交的になりたい方や、お子さんの欲しい方などに向いています。 |
"願意"を添えて
花文字は、人や家族の名前を描くことで幸運をもたらす縁起のよいものですが
より直接的な目的のために、『願意』(願いの趣旨)を花文字で描いたり、
人の名前を花文字で描いた横に添え字として願意を加えることも効果的です。
よく用いられる願意には下記のものがあります。